シンポジウム 2013
2014年シンポジウム (pdf)
----------------------------------------------------------------------------======行事予告【随時更新】====================================================== □■□ NORTH創立20周年記念 □■□ 第20回 NORTHインターネットシンポジウム2014 ================================================================================ -ICT利活用:クラウド・コンピューティングによる地域社会情報基盤の再構築― 日時: 平成26年2月18日(火) 9:30~17:00 19日(水) 10:00~17:00 会場: 国立大学法人北海道大学 学術交流会館 第一会議室 http://www.hokudai.ac.jp/bureau/map/map4.htm 札幌市北区北8条西5丁目 (JR札幌駅より徒歩7分] 主催: 特定非営利活動法人 北海道地域ネットワーク協議会【NORTH】 共催: 日本学術振興会 産学協力研究会インターネット技術第163 委員会医療情報ネットワーク連携分科会(MINX) 国立大学法人北海道大学情報基盤センター 後援: 経済産業省 北海道経済産業局 総務省 北海道総合通信局 国土交通省 北海道開発局 北海道 北海道経済連合会 北海道公立大学法人 札幌医科大学 一般社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター 参加費: 無料 懇 親 会: 会場: エストエストエスト 【ホワイトキューブ1F】 会費:お一人様¥4,000 (2月18日 17:30開始) 開催経過:特定非営利活動法人北海道地域ネットワーク協議会【NORTH】は、道内各大学間をインターネットにより接続する研究より誕生した。インターネット・シンポジウムは、研究・実証実験の途上、平成7 年2 月北海道大学学術交流会館に於いて情報交換を兼ねた研究会の開催を嚆矢とする。,
爾後、大学間系に留まらず企業・団体等に対する働き掛けが奏功し、社会的インフラとしてのインターネット環境構築を提唱、加入も会員も企業・団体、更には個人に拡大した。
これに伴い本シンポジウムも取り上げられる課題は、通信接続技術に限らず、応用技術、アプリケーション分野、地域社会に於ける多種多様な領域を網羅・拡大すると共に、企業による発表数も増加の一途を辿っている。
時代の変遷・進展、コンピュータ技術の軽量化・高機能化、通信技術の発達・展開に伴い、インターネットは一大社会基盤に成長するに至っている。この情況に鑑み、NORTHはインターネットの普及促進より、地域社会各分野に於いての利活用・応用展開、デジタルデバイド解消、技術者の養成、研究交流等に力点を移動し、これにより本シンポジウムも同時点での事業プロジェクト紹介新たな課題への提言等を加えるに至っている。
更に、2010 年以降、北海道大学情報基盤センターとの共同研究の場としても位置付けられており、活発な研究交流が行われている。
開催目的: 1) インターネットの普及促進及び地域に対する啓発。 2) 情報通信技術(ICT)の向上促進、応用並びに提言。 3) 本道に於ける情報通信基盤整備促進。 4) 技術者養成を含む人材の育成。 5) 産学官間の研究、及び交流、情報共有。 6) インターネット活用事例の紹介・発表。 7) 地域デジタルデバイド(ICT Literacy)の解消に係る提言。 プログラム: 第1日: 2 月18 日(火) 9:30~ 9:35 オーブニング 辰巳 治之 NORTH 会長 9:40~12:00 G‐1 一般口演セッション 《 医療・社会福祉・健康分野① 》 G‐1‐1 「北海道の野外彫刻の概況とクラウド・コンピューティングによる野外彫刻の利用」 (デジタル彫刻美術館の設立と運営) 丹羽 貴彦, 札幌彫刻美術館友の会 G‐1‐2 「これからのスポーツ&ライフ健康管理システム」 森谷 路子, 株式会社コナミスポーツ&ライフ G‐1‐3 「ICT メディカルツーリズムへの取組」 穴水 弘光, メディカルグリッド株式会社 G‐1‐4 「IT を活用した地域支援初山別村モデル(S‐WESS)」 折登 一隆, 特定非営利活動法人グリーンテクノバンク G‐1‐5 「災害対応傷病者情報管理システム―3SPiders―」 田中 秀樹, 東京エレクトロニツクシステムズ株式会社 G‐1‐6 「クラウド・コンピューティングの医療応用 ― 医療資源計画【Medical Resource Planning: MRP】による最適化 ―」 新見 隆彦, 北海道公立大学法人札幌医科大学 [12:00~13:00 休憩] 13:00~13:10 来賓挨拶 総務省北海道総合通信局 局長 杉浦 誠 殿 13:10~14:00 S‐1 特別講演セッション① 《 基調講演 》 座長: 辰巳 治之,札幌医科大学/NORTH 会長 S‐1‐1 「北海道パノラマ写真風土記プロジェクト」 青木 由直,国立大学法人北海道大学名誉教授 14:00~15:00 G‐2 一般口演セッション 《 先端情報・通信・制御技術分野① 》 G‐2‐1 「Smart Wi‐Fi ソリューションのご紹介」 角田 道哉, ディーリンクジャパン株式会社 G‐2‐2 「広域分散仮想化基盤を実現する広域分散ストレージの評価」 柏崎 礼生, 国立大学法人大阪大学 G‐2‐3 「階層的なマルチホーム環境を自動構築するHANA の展開と地域IX への応用」 藤川 賢治, 独立行政法人情報通信研究機構 [15:00~15:20 小憩] 15:20~16:20 G‐3 一般口演セッション 《 セキュリティ先端技術情報分野 》 G‐3‐1 「フォーティネットが考える標的型攻撃対策」 西澤 伸樹, フォーティネットジャパン株式会社 G‐3‐2 「有線ネットワークを超える WiFi ~ IEEE 802.11ac その実力~」 井上 祥二, メルー・ネットワークス株式会社 G‐3‐3 「巧妙化したサイバー攻撃の手口と対策」 朴 明浩, ハンドリームネット株式会社 16:20~17:00 S‐2 特別講演セッション② 《 会長講演 》 座長: S‐2‐1 「ビックデータの次代に必要なもの: 『情報薬』」 辰巳 治之,北海道公立大学法人札幌医科大学教授/NORTH 会長 第2日: 2 月19 日(水) 10:00~11:00 G‐4 一般口演セッション 《 情報社会・教育分野 》 G‐4‐1 「都市型レイアウトでみるSNS 上の交友関係」 川村 真人, 国立大学法人北海道大学 G‐4‐2 「GPS アートのための最適経路探索システムの開発」 三谷 哲心, 国立大学法人北海道大学 G‐4‐3 「オープンエデュケーションによる大学教育改善」 重田 勝介, 国立大学法人北海道大学 11:00~12:00 G‐5 一般口演セッション 《 先端情報・通信・制御技術分野② 》 G‐5‐1 「北海道GIS・GPS 研究会の紹介と「北見市G 空間情報とICT の連携活用事業」について」 赤渕 明寛, 株式会社ヒューネス G‐5‐2 「スマートグリッドのためのIntelligent Infrastructure(メッセージング・ネットワークと IEEE1888 を用いたセキュアなスマートグリッドの研究」 戸倉 一, 公立大学法人会津大学 G‐5‐3 「ICT コリドールプロジェクト=グリーンデータコリドール北海道プライマリーセンター光海底ケーブル編」 柳川 直隆, クラウドネットワークス株式会社 12:00~13:00 休憩 13:10 学術交流会館集合・出発 13:30 「北海道大学アカデミッククラウドIDC 見学会」 高井 昌彰, 国立大学法人北海道大学情報基盤センター長・教授/NORTH 副会長 14:30 学術交流会館帰着・随時休憩 15:00~16:20 G‐6 一般口演セッション 《医療・社会福祉・健康分野② 》 G‐6‐1 「メール指導によるメタボリック予備群の肥満解消についての検討」 榊 房子, 株式会社ダイエット.F G‐6‐2 「災害と難病のためのクラウド型情報システム」 ― 医療資源計画【Medical Resource Planning: MRP】による最適化 ―」 水島 洋, 独立行政法人国立保健医療科学院 G‐6‐3 「十勝医師会(病院・診療所)の医療情報の共有化を標準化とSS‐MIX2による連携の試み」 栗林 秀樹, 社団法人十勝医師会 G‐6‐4 「平成25年度街づくり推進案件形成・調査事業について」 辰巳 治之, 北海道公立大学法人札幌医科大学/NORTH 会長 16:20~16:30 クロージング 濱 孝之 ㈱NTT 東日本‐北海道 法人営業部長/NORTH 副会長