NORTH 北海道地域ネットワーク協議会

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NORTH 北海道地域ネットワーク協議会~北海道をもっとゆたかに~

 

シンポジウム 2018

2018年シンポジウム開催概要 (pdf)

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創立25周年記念
 第24回 NORTHインターネット・シンポジウム2018 
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【テーマ】
『安全・安心な地域ネットワーク社会を目指して!!!
―第1回 北海道セキュリティ・サミット in 札幌―』

『ネットワーク』はインターネット技術を基本として、飛躍的なスピードで拡大・進展を遂げて
おり、今や、私たちの社会生活にとり欠かすことのできない『見えざる社会基盤』となりました。
地域社会に目を向けると、低出生率と少子化、高齢化、過疎化と限界集落化などの諸問題が、
いまだ解決を見ることなく、拡大する世代間格差とともに大きくクローズアップされています。
本来『安全・安心』は、誰しもが自然に希求するものであり、このため、社会の各分野・領域に
おいて、住民を支援するための情報通信技術[ICT]の活用は不可欠といえましょう。本道内においても
地域的特性を踏まえた各種の住民サービスが確立されつつあります。
さて、英語のSafe and Secure [Safety and Security]”は「安全・安心」と訳されますが、この語の
元意は、極めて広く社会生活全般に及んでおります。例えば「安全・安心の医療サービス」、曰く
「安全・安心な交通システム」、又曰く「安全・安心な老後の生活」等云々。スマートフォンや
タブレットなど、操作性が容易で「ネットワーク」接続を意識することなく利用できる様々な機器や、
ミュニケーション手段としてのFacebook(R) 、Twitter(R)などのソーシャル・ネットワーキング・
サービス[SNS]の普及によって数多の情報に曝露するばかりでなく、これらによる様々な諸問題が
頻発する昨今となっています。
こうした現今の情況を踏まえ、真の「安全・安心」な地域社会の創出にあたり、様々な角度からの
影響や課題、解決策などに関して、知見・識見を有する多彩な識者を道内外よりお招きし、基調講演・
特別講演、パネル・ディスカッションなどを企画致しております。



【日時】
平成30年3月7日(水)~8日(木)/9:00~18:00	

【会場】
国立大学法人 北海道大学 学術交流会館 小講堂
http://www.hokudai.ac.jp/bureau/map/map4.htm
http://www.hokudai.ac.jp/veteri/coe/event/map_gakujyutu.html
札幌市北区北8条西5丁目 [JR札幌駅より徒歩7分]

【主催】
特定非営利活動法人 北海道地域ネットワーク協議会【NORTH】

【共催】
独立行政法人 日本学術振興会 産学協力研究会インターネット技術第163委員会【ITRC】
ユニバーサル・アクセス技術普及・実践分科会[UAT]/医療情報ネットワーク連携分科会[MINX]

【後援】
経済産業省 北海道経済産業局
総務省 北海道総合通信局
国土交通省 北海道開発局
北海道
北海道経済連合会
北海道公立大学法人 札幌医科大学
一般社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター    

【参加費】
本シンポジウムは、一般公開のシンポジウムであり、自由なご参加が可能です。
参加費:無料
※ご登壇・ご発表につきましては、別途お申込が必要です。

【情報交換会】
会場: 『エスト・エスト・エスト』(ホワイトキューブ1F)
会費: ¥4,000(税込)/1名 【3月7日(水) 18:10開会】
   ※事前申込をお願い致します。[申込先:  shimmi@sapmed.ac.jp]
   ※参加費につきましては、シンポジウム会場受付にて、お預かり致します。

【論文集の発刊】
本会では、毎年シンポジウムの開催に併せ、論文・総説・発表資料集「Proceedings of NORTH
internet Symposium ISSN: 1345‐0247」(査読付論文誌)を発刊致しており、ご登壇発表の全発表
関連資料が採録・掲載されます。(別途、ご希望の方に頒布致します)

【企業展示】
本シンポジウムでは、本会会員企業による展示を『Hyper Solutions of NORTH 2018』として
学術交流会館第3会議室を会場に、3 月7・8 日の両日にわたり併催します。
NORTH 会員による先進・先端技術を皆様のご高覧に供し、本会の目指す「本道における情
報通信技術(ICT)リテラシー向上」の一助としております。
また、ホスピタリティ・テーブルにて。お飲み物をご用意しており、お打合せ・休憩等にご
活用頂けます。
出展企業: 5 社予定[2 月20 日現在]

2018年シンポジウム開催概要 (pdf)


【プログラム】
プログラム・セッション構成 第1日:3 月7 日(水) 《 『第1回北海道セキュリティ・サミット in 札幌』 》 テーマ:『北海道におけるる情報通信技術(ICT)をめぐるセキュリティの諸課題』 9:40~   開場 9:55~10:00 シンポジウム・オープニング < 10:20~ 展示室開放【Hyper Solutions of NORTH 2018】第4 会議室 > 10:00~10:20 Hyper Solutions of NORTH 2018 ご紹介  フォーティネットジャパン株式会社  アラクサラネットワークス株式会社  ディーリンクジャパン株式会社  株式会社 IT ガード  JBCC株式会社 10:20~10:30 第1回 北海道セキュリティ・サミットin 札幌 オープニング  辰巳 治之, NORTH 理事・会長/札幌医科大学 教授 10:30~11:50 1G‐1 パネル・セッションI [4 席] ■ セキュリティ・情報通信技術分野(1) ■  座長:新見 隆彦, 札幌医科大学  1G‐1‐1 「Docuworks Working Folder によるドキュメントサービスの提供」       片野 弘志, 富士ゼロックス北海道株式会社 中央営業統括部官公庁営業部 部長  1G‐1‐2 「IoT 向け名前割当・解決機能付き仮想ネットワーク自動構築技術 NBVN」       藤川 賢治, 国立研究開発法人情報通信研究機構[NICT] 主任研究員  1G‐1‐3 セキュリティインシデントの早期発見と迅速な初動対応を実現し、       「いつ・どこで・誰が」の追跡も可能なサイバー攻撃自動防御ソリューション」       小林春樹, アラクサラネットワークス株式会社  1G‐1‐4 「フォーティネット セキュリティー ファブリック概要        ~ ネットワークの可視化と自動化 ~」       井上 祥二, フォーティネットジャパン株式会社 リージョナルセールスマネージ 11:50~12:40 ― 休憩・昼食 ― 12:45~13:10 来賓挨拶  札幌市副市長 町田隆敏  総務省 北海道総合通信局 局長 藤本 昌彦 13:10~13:50 1S‐1 基調講演  座長: 辰巳 治之, 札幌医科大学  『北海道におけるサイバー空間の脅威の実態』  清川敏幸, 北海道警察 サイバーセキュリティ対策本部 警部 13:50~14:00 ― 小憩 ― 14:00~15:20 1G‐2 パネル・セッションII [4 席] ■ セキュリティ・先端情報技術分野(2) ■  座長: 馬場 聡, 北海道総合通信網株式会社  1G‐2‐5 「国民のマルウェア対策支援プロジェクト         ACTIVE(Advanced Cyber Threats response InitiatiVE)の取組み」       北村 和弘, 一般社団法人ICT‐ISAC ACTIVE 業務推進WG 主査  1G‐2‐6 「無線LAN の安全な利用にむけて」       齋藤 和典, 一般社団法人ICT‐ISAC 事務局次長  1G‐2‐7 「近頃のデータセンターセキュリティのご紹介」       馬場 聡, 北海道総合通信網株式会社 ソリューション推進部長  1G‐2‐8 「情報セキュリティ脅威の動向/対策の方向性」       長島 淳, 東日本電信電話株式会社 BI 本部TS 部 担当課長 15:20~15:30 ― 小憩 ― 15:30~16:30 1G‐3 パネル・セッションIII [3 席] ■ セキュリティ・先端情報技術分野(3) ■  座長: 新見 隆彦, 札幌医科大学  1G‐3‐9 「ランサムウェア特集~WannaCry 実演を含めて~」        朴 明浩, ハンドリームネット株式会社 代表取締役  1G‐3‐10 「巧妙化するサイバー攻撃、エンドポイントセキュリティ対策とその盲点とは?」        前田 悟, 株式会社IT ガード 代表取締役  1G‐3‐11 「ゼロデイ・未知の攻撃から守る新世代 防御型セキュリティ AppGuard R」        丸山 訓男, 株式会社Blue Planet‐works Senior Business Development Manager 16:35~17:55 1S‐2 パネル・ディスカッション  テーマ:『北海道における情報通信技術(ICT)をめぐるセキュリティの諸課題』  ― モデレータ ―  辰巳 治之, NORTH 理事・会長/札幌医科大学  ― パネリスト ―[順不同]  清川 敏幸, 北海道警察 サイバーセキュリティ対策本部  藤川 賢治, 国立研究開発法人情報通信研究機構  朴 明浩,  ハンドリームネット株式会社  丸山 訓男, 株式会社Blue Planet‐works  前田 悟,  株式会社IT ガード  北村 和弘, 一般社団法人ICT‐ISAC  馬場 聡,  北海道総合通信網株式会社  吉川 剛史, 株式会社IT ガード ― パネリスト ― 17:55~18:00 情報交換会ご案内[NORTH シンポジウム実行委員会]
プログラム・セッション構成 第2日:3 月8 日(木) 《 ICT 医療・福祉、開発研究Track 》 9:30~ 開場 展示【Hyper Solutions of NORTH 2018】第4 会議室 9:55~10:00 開会 10:00~11:20 2G‐4 一般口演セッション[4 席] ■ 開発研究・学生セッション ■  座長: 新見 隆彦, 札幌医科大学  2G‐4‐12 「高齢者の転倒予防について」       井上 剣, 札幌医科大学医学部  2G‐4‐13 「薬剤耐性菌の分析」       大原 成貴, 札幌医科大学医学部  2G‐4‐14 「次世代ゲノムシーケンサーを用いた、大腸鋸歯状病変における遺伝子異常解析」       毛糠 稔貴, 札幌医科大学医学部  2G‐4‐15 「プログラミングボランティアのお誘い」       青木 直史, 北海道大学大学院情報科学研究院 助教 11:30~12:00 2S‐3 特別講演Ⅰ■遠隔講演■  座長: 辰巳 治之, 札幌医科大学  「改正医療法と医療広告ガイドラインについて    ~本年6 月より、医療機関ウェブサイトが広告規制の対象に~」  三谷 博明, 特定非営利活動法人日本インターネット医療協議会 12:00~12:50 ― 休憩 ― 12:50~13:30 2S‐4 特別講演II  座長: 辰巳 治之, 札幌医科大学  「スマホの機械学習アプリが、社会のユニバーサル化を促進する」  釜江 常好, 東京大学名誉教授/スタンフォード大学名誉教授 13:30~14:30 2G‐5 一般口演セッション[3 席] ■ ICT 医療・福祉分野(1) ■  座長: 魚住 超, NORTH 理事  2G‐5‐16 「医療とXML その2」       魚住 超, NORTH 理事・副会長/元室蘭工業大学准教授  2G‐5‐17 「遠隔診療に胚胎する諸問題」       新見 隆彦, 札幌医科大学大学院医学研究科 助手  2G‐5‐18 「認知症高齢者支援法の検討」       藤野 雄一, 公立はこだて未来大学 システム情報科学部 学科長・教授 14:30~14:40 ― 休憩 ― 14:40~16:00 2G‐6 一般口演セッション[3 席] ■ ICT 医療・福祉分野(2) ■  座長: 新見 隆彦, 札幌医科大学  2G‐6‐19 「経営者が理解しておくべきサイバーセキュリティ」       川口 哲成, JBCC 株式会社 セキュリティサービス事業部セキュリティアドバイザー  2G‐6‐20 「北海道史に関連したモニュメント彫刻の特徴と分布について」       橋本 信夫, 札幌彫刻の森美術館 代表/北海道大学名誉教授  2G‐6‐21 「地理空間情報の活用 ~ArcGIS のご紹介~」       福田 潤, esri ジャパン株式会社 札幌オフィス  2G‐6‐22 「北海道における医療 GIS の現状と展望‐地域医療の可視化と将来予測」       小笠原 克彦, 北海道大学保健科学研究院 教授 16:00~16:20 ― 小憩 ― 16:20~16:50 2S‐5 特別講演III ■遠隔講演■  座長:  「広域医療連携システムK‐MiX と周産期医療支援システムのグローバル展開」  原 量宏, 香川大学名誉教授/瀬戸内圏研究センター 特任教授 16:50~17:30 2S‐6 会長講演  座長: 魚住 超, NORTH 理事・副会長  「「情報薬」の理解を深め「臨床応用」するために: type‐II「情報薬」の考え方」  辰巳 治之, 札幌医科大学大学院医学研究科/NORTH 理事・会長 17:30~17:35 クロージング
 

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