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boreoをRIBB2接続に利用する手引き

JGN2を利用して全国各地を接続するプロジェクト "RIBB2" (地域間相互接続プロジェクト2)に
ご参加を検討される場合、RIBB2 への接続回線として boreo が使えます。

まずRIBB2参加の手引をお読み下さい

RIBB2 ご参加の手続き に、RIBB2 参加のご案内がありますので、まずこちらをお読み下さい。

RIBB2接続方法を選ぶ際に…

「RIBB2 ご参加の手引」には「最初に RIBB2 への接続方法を選ぶ」よう書かれています。
RIBB2 への接続には 4 パターンがありましてそれぞれに RIBB2 参加のために必要な手続きが異なります。
(4つのパターンはこちら)
ここで述べられている4つのパターンのうち(4)で boreo をご利用いただけます。
パターン(4)ですと a)〜c) いずれのご要望にも対応できます。

 a) 全国各地と自在に BGP での経路制御をデザインしたい
 b) すでに BGP によって複数の経路を使い分けていて、RIBB2 経路を追加したい
 c) BGP を使わず、とにかくIP接続できれば良い

機材のご用意

ご用意いただく機材は、ご希望のネットワーク構成により異なりますが、概ね以下のようになります。

 a)の場合は、MPLSのエッジルータとBGPルータ
 b)の場合は、BGPルータ
 c)の場合は、通常のIPルータ

c)の場合は、ほとんどの場合、新回線収容のためのポート以外新規機材は不要ではないかと思います。
(boreo までの接続にご利用になる通信事業者がVLANを提供する場合は新規ポートも不要かもしれません)

お知らせいただくこと

(1)boreo接続に必要なネットワーク情報
 boreo 接続に際しまして、ご利用になる IP prefix (IPネットワークアドレスとネットマスク長) をお知らせ下さい。
 また /28 程度でしたら NORTH からお貸し出しすることも可能です。ご相談下さい。

(2)RIBB2参加申請に必要な情報
 RIBB2 接続を boreo 経由でご利用いただく場合には、
 NORTH が RIBB2 への接続申請をお手伝い致します。
 RIBB2 接続申請にあたって以下の情報をお知らせ下さい。

 ・組織名
 ・RIBB2連絡用ML登録アドレス(複数可)
 ・接続形態((1)〜(4)いずれか)

また、RIBB2 が JGN2 に申請している「共同研究」グループに追加しますので以下の情報をお知らせ下さい。

■研究代表者
 1. 氏名
 2. 所属機関名(日本語、英語)
 3. 所属部署等、役職(日本語、英語)
 4. 所属機関住所
 5. 電話番号
 6. FAX番号
 7. e-mailアドレス
 8. 代表以外の研究者の氏名、所属部署等、役職、e-mailアドレス(複数可)

■研究機関の連絡窓口(NICTからの連絡を受ける担当者)
 1. 氏名
 2. 所属機関名(日本語)
 3. 所属部署等、役職(日本語)
 4. 電話番号
 5. FAX番号
 6. e-mailアドレス

■契約事務等担当者連絡先
 1. 氏名
 2. 所属機関名(日本語)
 3. 所属部署等、役職(日本語)
 4. 住所
 5. 電話番号
 6. FAX番号
 7. e-mailアドレス

■ JGN2 を利用したほかの研究(契約)があるか?
 (ある場合はテーマ名とプロジェクト番号)

上記をお知らせいただければ必要事項を記載したデータをお送り致します。
ご確認の上ご返送下さい。こちらで手続き致します。
(テンプレートはこちら [boreoを使ってRIBB2へ接続する場合のJGN2利用申請書雛型](MS-WORD文書 約100KB))
なお、今回が初めてのJGN2利用の場合は、別途「JGN2(NICT)」との契約が必要になります。
こちらは NICT との直接契約になります。後日、NICT から連絡がありますので案内にしたがって手続きをお進め下さい。

お問い合わせ

ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。


 

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