阪大-北大間 高圧電子顕微鏡遠隔操作実験
2001.04.11 阪大 北大
概略
阪大-北大間をJGN「地域間相互接続実験プロジェクト」で利用しているATM回線経由で接続し、
DVで試料を観察しながら、阪大 超高圧電子顕微鏡センターの300万ボルト超高圧電子顕微鏡を北大から遠隔操作する。
DV画像転送にはWIDE project開発のDVTSを使用した。
ネットワーク構成

実験の様子




DVによる遠隔操作の利点
今までも衛星回線やMPEGを利用した電子顕微鏡の遠隔操作が行われたが、それらに比べてDVを利用した場合は、・衛星回線より費用が安い。
・衛星回線、MPEGより遅延が少ない。
遅延が大きいと、試料にビームを照射する際に焼き付いてしまうので特に重要です。
今後は各大学のそれぞれ特性の異なる超高圧電子顕微鏡(阪大は300万ボルト、北大は130万ボルトのマルチビーム、など)と
相互に結ぶことで利便性が高くなると思われる。
謝辞
上記のGR2000-6Hについては株式会社日立製作所よりご協力を戴きました。