小樽しりべしシニアネット誕生物語
小樽しりべしシニアネットは平成15年2月に誕生しました。
始まりは、札幌シニアネットへ参加した会員たちで、小樽支部を立ち上げたことでした。支部への加入者を増やしたいと説明会を開催したところ、たくさんのシニアが集まりました。
そこで、札幌シニアネットから独立して、新しいシニアネットを設立することにしたのでした。
小樽分会発足 2002年7月30日
札幌シニアネット小樽在住会員6名が初めて顔を合せ、小樽分会を設立しました。小樽分会の事務局を北都洋裁学院に置いて、活動拠点にするとともに、将来、小樽シニアネットの設立を目指すことにしました。
分会長に古田重雄、事務局長に惣万博子、委員に舟橋勝子、杉谷憲昭、南山幸子、宮本義徳が就任し、当面の方針として本会のPR、会員確保などの活動をすることを決めました。
第1回入会説明会 2002年10月19日
会員の増加を図るため、第1回入会説明会を開催しました。加入説明会の告知記事を道新小樽版に掲載してもらったところ、一般市民からの問い合わせもあり、予想を超える参加者がありました。その後、道新小樽支社の記者から取材を受け、10月31日朝刊小樽後志版で、古田分会長の紹介記事が顔写真入りで掲載されました。そのなかで、小樽シニアネットの設立構想に触れられており、シニアネット存在が広く市民や行政に知られるきっかけとなリました。
小樽後志シニアネット設立説明会 2002年12月7日
10月31日の新聞記事によって、シニアネットの存在が知られ、将来、小樽シニアネットが設立されるとの期待が高まり、小樽はもとより後志各市町村からの申し込みが殺到しました。応募の様子から小樽市だけでなく後志管内全域に広げる必要があるとことがわかり、名称を「小樽後志シニアネット」とすることにし、近隣町村へも広く参加を呼びかけることにしました。
12月7日「小樽後志シニアネット」設立のための説明会を開催しました。
この説明会の前日、12月6日付け北海道新聞朝刊(小樽後志版)にイラスト入りで、設立紹介の記事が掲載され、当日の参加者は100名を超えました。
忘年会 2002年12月21日
小樽分会として、最初で最後となる忘年会を急遽実施することになり、連絡3日にして定員25名を超え29名が集まりました。大半の会員は初対面ながら、和気あいあい、旧知の友に会えたような雰囲気に時の経つのを忘れ、年の瀬に、良き友との出会ったことを喜び合いました